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2011年7月

2011年7月12日 (火)

原子力発電所の調整運転について

東日本大震災の発生から、早4ヶ月が経ってしまいました。
未だに行方不明の方々が5344人もおられるとのことです。
復興どころか復旧もままならない状況を見聞きするたびに心がいたみます。

さて、先日朝日新聞の朝刊で奇妙な記事を読みました。
スクラップするのを忘れてしまったので、何日のものか忘れてしまいました。
仕事の合間にネットで検索等していたのですが、ようやくその記事らしいものを見付けました。

私が見たのは、間違いなく朝日新聞でしたが、ネットで見付けた記事は、2011/05/14 17:08付
【共同通信】 http://www.47news.jp/CN/201105/CN2011051401000525.html
となっていますので、多分そこからの転載記事であったのかと思われます。

その内容は、現在定期検査中の原発のうち2基が営業運転と同様の「調整運転」を続けており、
すでに4ヶ月経つということであります。
その原発の一つは、北海道電力の泊3号機(91万2千キロワット)3月7日に再起動。
もう一つ関西電力の大飯1号機(福井県、117万5千キロワット)3月10日に再起動。
いずれも4月上旬には営業運転に移行する予定だったが、経済産業省原子力安全・
保安院により、緊急時の電源確保などの緊急安全対策を取るよう求められたために、
法律が定める検査を完了出来ない状況のまま、出力約100%で発電し、電力を生産し
続ける状況が続いているようであります。

営業運転を控えて検査終了後に調整運転しているのだから営業運転では無いとの理屈であります。
事実でしょうし、間違っていないのですが、何処までが検査や調整で、どこからが営業運転なのか
判断がとても難しい話であります。法律とはある一定の基準を示して規制等をするのですが、
この様に単純には区別出来ない状況が現実に有るようです。

現在もこの2基の原発は調整運中でも電気は発電し供給され、そして私たちは使用していjます。
因みに、関西電力のHPで確認したら、確かに100%運転をしている状況をリアルタイムで示していました。
リンクは、http://www1.kepco.co.jp/localinfo/live/n_unten/unten_10.htmです。
「測定装置の点検作業時は、「調整中」を表示します。」と記載されていました。

この数日間、この事実を確認したかったのですが、今日ようやく確認しました。
本日、このブログに、新しいカテゴリー「環境・エネルギー」を追加しました。
何処まで、書けるかわかりませんが、建築に絡めつつボチボチと書き残していきます。

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