たまには研修も受講するものだ。
一昨日、社団法人京都府建築士会の主催である「すべての建築士の為の総合研修」(講義Ⅰ~講義Ⅲ 合計210分)に講義Ⅰの講師として依頼を研修委員長より受け参加しました。
内容は、別途に派遣されている京都府すまいづくり協議会主催の「住宅省エネルギー技術」講習(基本は施工者向け1日講習)をなんと70分に短縮して説明して欲しいとのことでした。1日7時間でも、はしょらないと説明出来ないものを70分でできるのか?と言う疑問を払拭するように昨年末には、講義用の資料データをください。当日はパワーポイントでしますか?などと矢継ぎ早の事務局からの催促をなんとかこなし、当時を迎えたのである。
また、今年に入り自前のノートパソコンの液晶画面が無茶苦茶調子悪く(ケーブルからの投影は問題なし)、まあ、投影は出来るので自前のノートにてこなしました。
大学での講義だと90分1コマなので、70分なら短いくらいで時間が足りるのか?とも思ったが、久しぶりの講義にろれつは廻らず、自前のノート画面は見れないし大変でしたが、なんとか終わりました。
さて、タイトルに有るように、私の講義は1つめであったので、2コマ目と3コマ目を拝聴してきたのですが、これが参加して大変良かったです(^^)
特に、3コマ目の「スマートハウス」についてですが、ポイントを押さえた良い講義であり、その中でも、特筆するもものは、電力を中心にガス及び水道(自治体により多少難あり)のエネルギー使用の見える化の話であった。なんとスマートハウスにて、エネルギーの見える化をするだけで、実に1割強の削減結果がでているそうであった。これはダイエットで体重計にて計測するだけで痩せていく原理と同じとのこと。メーカーに踊らされる「スマートハウス」は嫌だなぁと思っていましたが、これは、今後の設計に十二分に取り入れる事ができると。納得して終了したのであります。
自分の担当だけで、さっさと帰らなくて良かったと今になって思います。
P.S.
特に、3コマ目の「スマートハウス」についてですが、ポイントを押さえた良い講義であり、その中でも、特筆するもものは、電力を中心にガス及び水道(自治体により多少難あり)のエネルギー使用の見える化の話であった。なんとスマートハウスにて、エネルギーの見える化をするだけで、実に1割強の削減結果がでているそうであった。これはダイエットで体重計にて計測するだけで痩せていく原理と同じとのこと。メーカーに踊らされる「スマートハウス」は嫌だなぁと思っていましたが、これは、今後の設計に十二分に取り入れる事ができると。納得して終了したのであります。
自分の担当だけで、さっさと帰らなくて良かったと今になって思います。
P.S.
上記のエネルギーの見える化は、新築のみならず既存でも追加設置できるとのこと。
しかも、設置に対しての補助金もあります。
しかも、設置に対しての補助金もあります。
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